タスクシュート時間術で自分の時間を把握しよう!


フリーランスエンジニアを目指してRubyを勉強中の、たてひとです。

サラリーマンをしながら勉強をする上で、最も悩ましい問題は勉強時間の確保です。

日々勉強時間を確保するために、「自分にはどれだけの時間が残されているのか?」を把握することが必要です。何に時間を使っているのか分かっていないと、時間を確保するための工夫がしたくてもできないからです。

僕はタスクシュート時間術を実践できるツール「TaskChuteCloud」を活用することで、自分に残されている時間を把握できるようになりました。

「忙しくで勉強ができない!」というセリフはよく聞きますが(僕も使ってしまいます…)忙しいと嘆く前に自分にはどれだけの時間が残されているのか?を把握できている人は少ないのではないでしょうか?

今回は僕が実践しているプライベート時間を把握するためのタスクシュートの使い方を紹介します。かれこれタスクシュート時間術を実践して3年が経ちますが、ようやく納得のいく使い方が出来てきました…!

「タスクシュート時間術とは何か」については本記事では説明をしません。タスクシュート時間術について知りたい方は、「シゴタノ」がオススメです。

タスクシュート時間術の記事まとめ

2ステップだけ!

以下の2ステップを実施することで自由に使える時間を把握することができます。

  1. 1日の終了時間を決める
  2. ルーチンタスクを設定する

1日の終わりの時間(寝る時間)を決める→必ず行うルーチンワーク(食事、お風呂など)を設定する→自由な時間が分かる、という流れとなります。至ってシンプルですが、各ステップには注意すべきポイントがありますので、各ステップごとに詳しく説明していきます!

① 1日のタスク終了時間を決める

第1のステップは、1日の終わりの時間を決めることです。朝起きる時間と寝たい時間から逆算して決めます。僕の場合は7:30に起きる予定で、7時間寝たいので、0:30に決まります。

TaskChuteCloudのセクション設定画面。最終セクションの終わりを0:30に。

次に「バッファ」を決めます。バッファというのは余白時間のことですが、バッファを持たせることなくタスクを詰め込むと、タスクが予定通りの時間で終わることはまず無いです。

見積もりより時間がかかってしまったり、突発のタスクが発生したりと計画外の出来事が発生するからです。これは多くの人が実感していることだと思います。

少し話が逸れますが、僕がバッファの重要性に気付いたきっかけは家族でした。家で作業や勉強をしているとき、家族に話しかけられて中断しなくてはいけないことがあるのですが、僕は自分のやりたいことを優先するあまりに「いま忙しいから…」ってな感じで空返事をしてしまっていました。これを改善するためにバッファを十分に確保することに決めたのです。

ということで、先に決めた就寝時間までタスクを設定せずに、就寝時間の数時間前を終わりの時間とします。僕は23:00を終わりの時間に設定にしています。就寝時間が0:30なので1時間半のバッファを設けていることになります。バッファを設けてからは精神的に余裕が生まれ、作業を中断することに対してストレスが無くなりました。

バッファの時間は日々見直して精度を上げていきましょう。バッファは少ないと感じたらすぐに設定時間を変更すべきだと思います。バッファを増やすことに躊躇しないように。

【ポイント】
終わりの時間は毎日同じ時間にすることをオススメします。例えば「飲み会の日は時間がなくなるから、寝る時間を遅くしよう!」みたいなこともできるんですが、やめた方がいいです。理由は①睡眠時間が削られてしまう、②タスク管理が安定しない、の2つです。

②は説明が難しいのですが、寝る時間を削ってまでタスクを入れてしまうとタスクシュートが続かなくなってくるのです。酔っぱらって帰ってきていつもの寝る時間を過ぎていても「タスクがあるからやらなきゃー」というように精神的に追い込まれてきます。タスクシュートをするうえで「詰め込み」は厳禁だと考えています。

② ルーチンタスクを設定する

終わりの時間が決まったら、次にルーチンタスクを設定していきます。ルーチンタスクというのは、お風呂、食事、会社勤務など、日々のルーチンとして「必ず」やっているタスクのことを指します。ルーチンタスクを設定することで「自由に使える時間がどのくらいあるか」が目に見えるようになるわけです。例として僕の設定を載せます。

夜のルーチンタスク

ゴミ捨てや皿洗いなどの家事も設定しているんですが、これらのタスクは基本的に自分でやるつもりでいて、奥さんが先にやってくれていたら奥さんに感謝しつつ、余った時間を他のことに使うようにしています。

また、バッファと同様に、ルーチンタスクについても日々見直していきましょう。

【ポイント】
サラリーマンとしての勤務時間はルーチンタスクとして「午前勤務」「午後勤務」というシンプルなタスクを設定しています。以前は打ち合わせや細かい作業単位でタスクを設定していましたが、辞めました。

プライベートの時間を充実させることをタスクシュートの最優先目的としたので、サラリーマンとしてのタスクは設定しないと割り切りました。タスクを細かく設定する時間がもったいないし、僕が充実させたいのはプライベートの時間だからです。

余った時間にやりたいタスクを設定する

以上の2ステップで、自分に残された時間が見えました。その時間にやりたいタスクをぶっこんでいきましょう。僕の場合、平日は1.5時間が自由に使える時間になります。

休日について

最後に、「休日」について触れておきます。

ルーチンタスクを設定して余った時間にタスクを設定するのは平日と同じです。平日と異なるのは、バッファの時間設定です。休日は家族と過ごす時間が多いことと、仕事で拘束されている平日と違って自由度が高いので、平日よりもバッファを多くとるべきだと考えます。僕は休日のバッファ時間を4時間としています。

まとめ:余裕をもった時間管理をしよう

以上、プライベート時間を把握するためのタスクシュートの使い方を説明しました。ポイントは「詰め込まない」「無理をしない」こと。

タスクシュートのような高性能なライフハックを使うときはやる気に満ちているので、ついつい無理なタスクを設定しがちです。終わりの時間やバッファに無理があると感じたら、思い切って余裕を持たせてみてください。人生、そんなに頑張らなくても大丈夫です。