時間管理がうまくなる!プライベートの時間を確保したい人におすすめの本を紹介します。

2018年4月9日タスク管理, 読んだ本の紹介

こんにちは、フリーランスエンジニアを目指している、たてひとです。

社会人として働きはじめて6年。これまでたくさんのビジネス書を読んできました。特に「時間を効率的に使う」だとか「時間管理」というテーマの本が好きでした。正直にいうと、はじめの頃は「時間管理について学んでいる俺カッケェ…!」と自己肯定感を高めるために読んでましたw

自己肯定感を高めるべくビジネス書を読んでいた僕が、時間管理を本当の意味で学びはじめたのは、仕事が忙しくなったことがきっかけでした。仕事が忙しくなってプライベートの時間が少なくなり、いかに自由な時間を確保するか、が僕にとって解決すべき課題になったんです。

いまはRubyの勉強、ブログ、ポケモン対戦、家族交流などプライベートでやりたいことだらけですが、これまで学んできた時間管理術を実践してきた甲斐もあり、少ないながらも非常に充実したプライベート時間を過ごすことができています。

今回は、これまでに読んできた時間管理に関する本の中でも、特におすすめの本を紹介したいと思います。

#* 0 *#.エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする

エッセンシャル思考とは、「より少なく、しかしより良く」をテーマとした生き方。非エッセンシャル思考の人、つまり重要でないことにまで取り組んでしまい時間を失っている人の生き方と対比させながら、エッセンシャル思考の重要性を解説しています。エッセンシャル思考、非エッセンシャル思考それぞれの生き方のエピソードも語られており、その重要性に強く共感させられる内容になっています。

筆者のグレッグ・マキューンいわく、世の中の9割は自分の人生において無価値なものであり、重要なことは実は1割しかないというのです。現代にあふれかえった「やらなきゃいけないこと」から「本当にやるべきこと」をあぶり出し、それに注力すべきだと述べています。そのために必要なのは、重要でないことを見極めることと、それを捨てること。

「やらなくては」でなく「やると決める」。「どれも大事」ではなく「大事なものはめったにない」。「全部できる」ではなく「何でもできるが、全部はやらない」。この3つの真実が、私たちを混乱から救い出してくれる。

「PART1 エッセンシャル思考とは何か」より

真面目な正確であるほど、与えられたことをすべて実行しようとする傾向があると思います。あれもこれも自分でやるべきだ、という考え方に縛られている人は自分にとって重要でないことを見極める力がありません。見極められたとしても、実行しないと決断する、つまり「捨てる」には大きな勇気が必要です。

本書は、まず「エッセンシャル思考とは何か」を解説した後、重要なことを見極める、不要なものをうまく捨てる、重要なことを実行する、これらをしくみ化する、という流れで構成されていて、本当に重要なことだけを実行する勇気を与えてくれます。

頭から一通り読み進めてもいいのですが、「見極める」「捨てる」「実行する」「仕組み化する」のうち、自分が苦手としているところから読み始めることもできます。僕は「捨てる」が苦手。書店で「捨てる」の章を読んで、速攻購入を決めました。

本当に重要なことをやるために、本質的でない依頼を断るのだ。肝心なのは、絶対にやるべきこと以外のすべてに対して、上手にノーと言うことである。

「PART3 捨てる技術」より

日々多忙で時間が無く、時間効率化に取り組んでも改善しないという方におすすめの1冊。効率化ではなく「減らす」ことに取り組んでみませんか?読みやすい漫画版も出版されていますので、活字が苦手であればまず漫画版から読んでみることをおすすめします。

#* 1 *#.自分の時間を取り戻そう


社会派ブロガー、ちきりんさんの著書。「自分のアタマで考えよう」「マーケット感覚を身につけよう」に続く、シリーズ3作目です。時間の使い方を見直させてくれる良書!

みなさんは「生産性」と聞いてどんなイメージを持ちますか?職場ではよく耳にする言葉ですが、一般生活ではなじみが薄いかもしれません。本書では人生を充実させるためには「生産性」が重要であると述べています。

仕事で「生産性」という言葉を聞くのも嫌なのに、一般生活にも持ち込むなんて嫌だよ!と思うかもしれません。しかし、これからは生産性を高めなければ生き残っていけない時代になってきています。それは人工知能の発展に代表されるように様々なことが、生産性の高い方法に置き換わってきているからです。

僕の職場では残業が常態化しています。残業をしなければ、会社が求める成果を出すことができないからです。しかし残業を増やすという方法をとっていては、生産性がまったく上がりません。より少ない時間で同じ成果を出し続けている生産性の高い会社にいずれ抜かれてしまいます。

生産性の高い会社に勝つには「無限に」残業をしなければならないのでブラック企業まっしぐら。このことは、会社だけでなく個人にも当てはまる時代になってきています。

さて、本書では生産性をあげるためのテクニックが大きく2つ紹介されています。1つ目は働く時間を減らすこと、つまり「インプット量を減らす」ことです。

暇な休日よりも、忙しい平日のほうが作業がはかどった経験はありませんか?これは少ない時間で成果を出すにはどうしたらいいか考えられているからです。僕もそうですが、時間に余裕があるときほど工夫しようとしないんですよね…。

2つ目のテクニックは、「全部やらないこと」です。これは先に紹介したエッセンシャル思考と同じ考え方。最後の最後まで頑張らなければならないことは意外と少ない!

個人的には1つ目のテクニック「インプットを減らす」ことが衝撃的でした。2つ目のテクニック「全部やらないこと」によって時間が増やせたとしても、作業がはかどっていない感覚を日ごろから経験していたからです。

#* 2 *#.なぜ、あなたの仕事は終わらないのか

本書「なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか?」は僕が3年以上実践している「タスクシュート時間術」との出会いの本です。 時間管理の4つの問題点を、タスクシュート時間術を使って解決する方法を提案しています。

  1. ムダにできる時間がほとんどないことに気づかずに、時間をムダにしている
  2. 割り込み仕事や他人からの頼まれごとが入ると、ついそちらを優先してしまう
  3. いつも意識だけはしているのだが、手をつけるのが面倒で、先送りを繰り返す
  4. 完璧な成果を求めすぎて、90%の時間で10%しか終わらない

どの問題も、誰しもが思い当たる問題ではないでしょうか。

僕はこの本を読んで以来、タスクシュート時間術を使って時間管理をしてきました。いまは「TaskChuteCloud」というクラウド型サービスを使ってタスクシュート時間術を実践しています。

4つの問題のうち、「時間のムダ」、「先送り」は改善ができてきました。「割り込み」と「完璧主義」についてはまだまだ改善の余地があると感じています。割り込まれるとどーもイライラしちゃうんだよねえ…。

タスクシュート時間術の実践本になっている本書ですが、なぜ人は時間をムダにしてしまうのか?なぜ割り込みを優先してしまうのか?なぜ先送りにしてしまうのか?なぜ完璧な成果を求めてしまうのか?といった4つの問題の原因も解説していますので、タスクシュート時間術を実践していない人でも参考になると思います。

タスクシュート時間術は非常にオススメなので、この本を読んで是非タスクシュート時間術も実践してみてください!

Posted by たてひと