先のことを気にしすぎて「今」に一生懸命になれない人は『PDCAノート』をおすすめします。実感した効果を紹介。

2018年9月8日本・雑誌

こんにちは。たてひと(@khattori89)です!

今回は『最短で目標を達成する!PDCAノート』を読んで、PDCAノートって本当に効果があるの?という方向けに、PDCAノートを実践してみて感じたメリットをお伝えしたいと思います。

「PDCAサイクル」という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。

PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つ。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。

wikipediaより

PDCAサイクルとは、活動内容を振り返り、その活動を改善していく手法。「PDCA」という名前ではなくとも、いわゆる「改善活動」は様々な企業(もしくは個人)で行われています。

たとえば僕の会社では、「なぜなぜ分析」という分析手法がよく使われます。起きた事象(主にシステム障害などのネガティブな事象)に対して、「なぜ?」を何度も繰り返して問うことで根本的な原因を見極めようとする手法です。

世の中には様々な分析手法が存在しているわけですが、その中でも「PDCAサイクル」は最も有名かつ、取り組んでいる方が多い手法だと感じます。PDCAに関するノウハウ本は書店に行けば必ずと言っていいほど置いてありますし、ウェブサイトでもよく紹介されているように思います。

少し話が脱線しますが、僕は昨年の12月から、毎日1日の振り返りを行い、EverNoteに記録しています。しかし振り返りという立て付けではあるものの、ほぼ日記に近いものです。

・今日達成したことは何か?
・やり始めた工夫、思いついたアイデア、やってみたいことは?
・改善したいことは?

のように、質問項目を設けてそれに答える形式で振り返りを行なっています。なので、「次にこうしよう」と書くこともあれば、「今日はブログの投稿を予定していたけど、モチベーションが上がらず投稿できなかった。チックショーー!」くらいの日記で終わってしまうことも多く、次に繋げられていないように感じていました。

そこで以前どこかのブログで紹介されていた『最短で目標を達成する!PDCAノート』という本を読んで、PDCAサイクルを取り入れ、振り返りをより濃密なものにしてやろうと目論んだわけです。

「PDCAノート」とは?

本書で紹介されている「PDCAノート」とは何かを簡単に紹介しておくと、筆者が開発した「PDCAを回すための基本ルールを押さえたフレーム」です。A4ノートを使うため「PDCAノート」という名前が付いています。

筆者によれば、PDCAを回すための基本ルールは以下の3つとのこと。

ルール1:見える化 PDCAは視覚化できれば回る
ルール2:仕組み化 PDCAは仕組みで回る
ルール3:習慣化 PDCAを回すことを習慣にする

『PDCAノート』第2章より

メリットその1:目標に向けた行動を起こすため

目標を達成しようと思ったら、そのために行動を起こさねばなりません。ブログで成功しようと思ったらレンタルサーバーを借りて、ドメインを取得して、記事を書き始めないといけません。「ブログで俺は成功するんだ!!」と念じ続けているだけでは、目標が達成されることは永遠にありません。

じゃあ目標を達成するために行動しよう!ってわけなんですけど、幾度となく行動を妨げる「壁」が僕らを阻んできます。そして目標が大きければ大きいほど、「壁」は出現しやすいように感じます。

僕がよく感じる「壁」でいうと、「他のブログの高品質な記事」や、「他のブログの実績」があります。僕もいっぱしのブロガーなので、もっと多くの人に読んでもらいたいし、ぶっちゃけ収益も欲しいわけです。そこで他のブログを参考に読ませていただくのですが、逆にブログに対する「迷い」を生んでしまうことがあります。

自分より何ヶ月も後に始めたのに、自分のブログよりも大きな結果を出している…!とか

なんて面白い文章なんだ。僕にはこんな文章書けない… とか

ポケモンのことなんて書いていても意味ないんじゃないか… とか

思っちゃうわけです。まあ要するに「他人が気になって自分を信じれない」状態になっちゃうんですよね。

そんなやわいメンタルに効果的なのが「PDCAノート」のノウハウ。PDCAは自分がやったことに対して何をどう改善するか?に取り組む手法であるため、「自分の成果に対して必要なこと」に集中することができます。

またノートによるフレーム化によってどうやってPDCAを回せばいいか?ということを気にする必要もありません。つまり、周りに影響されることなく「今の自分がやるべきこと」に取り組むことができるのです。

メリットその2:「今」に目を向けるため

ブログやポケモンのレート対戦を始めてからというものの、「大きなことを達成するためには、小さなことを積み重ねるしかない」ということを肌で実感するようになりました。

たとえば、今僕はまさにブログを書いているわけですが、まだまだ文章力がなく拙い文章ですし、僕が読ませていただいている好きなブログの魅力的な記事と比べると構成もうまくないですし、文章を書くスピードも遅いです。

そんな時に頭をよぎるのは「なんでこんな文章しか書けないんだ。書くスピードも遅いし、ぜんぜん結果が出ない。もうブログなんて書かないほうがいいんじゃないか」って感情。

でもでも、当たり前だけど、いきなりいい文章なんて書けるわけがないんです。文章を書くような仕事をしている(していた)のならともかく、小学生の時に毎日宿題の日記を書いていたこと以外にロクに文章を書いたことがないヤツが書けるわけないじゃないですか。

なのにイキって「なんでワイには文章力がないんや…。ブログやる価値なんてない…。」なんて、どんだけ自意識過剰なんだって話ですw

今はうまく書けないかもしれないけど、書けることを一生懸命書けばいいんです。1000字書けないなら、500字書けばいいんです。納得できない文章だとしても、一生懸命書けばいいんです。そして、書いた文章を読み返して、どうしたらより良い文章になるか考えて実践していけばいいんです。

PDCAという手法はそれを教えてくれます。これはPDCAが教えてくれるものであると同時に、PDCAを回す上で気をつけなければならない点でもあります。PDCAの実践自体に対して、「こんな振り返りじゃダメだ」とか思っちゃって、PDCA自体を諦めてしまう人も多そう。

まとめ:とにかく動きまくろう

「PDCAノート」を実践しようとすると、「上手く振り返りできん」「なんかしっくり来ないんだけど」「こんな目標しか浮かばないなんてクソかよ」とか思うかもしれません。でもそれでいいんです。

PDCAに取り組み始めた時点であなたの勝ちです。今できることに取り組み始めたんだから、それは本当に素晴らしいことです。

PDCAの真髄は「動き続けること」です。とにかく動きまくって試せることはどんどん試すべきで、それをフォローしてくれるツールが「PDCAノート」。それを理解できていれば、PDCAノートは非常に有効なサポーターとなってくれるでしょう。

さて、では僕も昨日の敗北を活かして、今日もポケモン対戦に励みたいと思います!(^^)

Posted by たてひと