自分の言葉を表現するには「内なる言葉」を磨け!

読んだ本の紹介

ブログを運営していると、記事に自分の考えをビシっっと表現できることもあれば、頭の中にある考えがうまくまとまらずイマイチな記事になってしまうこともあります。

ブログのような書き言葉に限らず、僕は人との会話でも自分の言いたいことがうまく伝えられないことが多くて、「自分の考えをうまくアウトプットする」ことが自分の課題…。

そんな課題を持ってるので、参考になりそうな本を見かけたら即購入するようにしています。今回は『「言葉にできる」は武器になる。』という本を読みました。「自分の考えを言葉にする」ために大事な、非常に納得感のあるマインドが繰り返し述べられている内容だったので、簡単に紹介します!

思いがあって初めて相手に伝わる

本書で何度も繰り返し述べられていたことは「思いがあって初めて相手に伝わる」ということです。本書のあらゆる章で言い換えて繰り返されていることから、おそらく著者の梅田さんが一番伝えたかったことじゃないかな。

思いが大きくなっていけば、自然と言葉に重みや深みが加わるようになり、「この思いを伝えたい」「伝えなければならない」という感情が心の底から湧いてくるようになる。思いを育てることによって生まれる「伝えよう」と心から思う動機も、言葉を磨くことに大きく寄与するのだ。

「言葉にできる」は武器なる 1「内なる言葉」と向き合う より

自分の考えを相手に伝えるには、テクニックよりもまず思いがあるかどうか。考えが自分の中で深まっているかどうか。これは僕の経験から言っても、「たしかにそうだ!」と思えることでした。

たとえばブログでは、「好きで熱意があること」を書くのはすごく簡単だったりします。いまの僕だったら、ポケモンのこととか、最近買ったApple Watchのこととか。興味モリモリで紹介したいという気持ちも強いです。書きたいことがすでに頭の中にあって、スラスラと文章になっていく。なんかきちんとした文章になっていないような気もするけど、書いていて楽しい。なぜかそのように書いた文章ほど、相手に刺さる記事になる気がします。

反対に興味のないことを書くのは苦痛で、時間もかかるし、うまく書けません。たとえば「稼げるから」という理由だけで、興味のないジャンルやサービスの記事を書こうとするときとかですね。そういうときはだいたい記事を書ききれずに時間だけ消費してしまうことが多いです。

「内なる言葉」の存在を意識する

じゃあ熱意とか考えの深さとかってどうやって持てばええねん!?というところについてですが、本書では「内なる言葉」を意識することがそのスタートだと述べられています。

人は、考えが浮かぶ時、言葉で疑問を持ち、言葉で考え、言葉で納得できる答えを導き出そうとしている。こうしたあらゆる「考える」という行為において、発されることのない内なる言葉を用いている。

「言葉にできる」は武器になる。 1「内なる言葉」と向き合う より

「考える=内なる言葉を発している」を意識できるようになると、外に向かう言葉の制度は飛躍的に向上する。理由は非常にシンプルである。考える時に使っていた内なる言葉をタネとして、外に向かう言葉を紡いでいけばいいからである。

「言葉にできる」は武器になる。 1「内なる言葉」と向き合う より

僕は内なる言葉の存在には気づいていたものの、特別意識をしたことがありませんでした。物事を考えるとき、断片的に「内なる言葉」が浮かんでは消えていく感じで、繋がった文章になっていませんでした。そこで頭の中で誰かと会話するように、またしっかりした文章になるように物事を考えてみましたが、これがなかなか難しい。いつの間にか別のことを考えていたり、文章がとぎれとぎれになってしまったり、そんな感じ。

内なる言葉を集中して意識するようにすると、たしかに自分の考えの輪郭が徐々にハッキリ見えてくるような気がします。今の僕はかなりの集中力を使わないと内なる言葉を意識できないので、訓練して自然と意識できるようになりたい…。

本書では、内なる言葉を意識できるようになったら、その言葉たちを紙に書き出して考えを深めていく具体的な手法を紹介しています。その内容までこの記事で紹介するとメンドクサイボリュームが大きくなってしまうので触れませんが、気になる方は是非本書を読んでみて下さい!

今日のひとこと
自分の気持ちを表現することはとっても楽しい!

Posted by たてひと