【2018年版】ディスプレイ搭載型「VRヘッドセット」の選び方とおすすめ4選


“VR元年”と呼ばれた2016年から2年。ゲームのみならずさまざまな分野・サービスでVR技術は注目を浴びています。まだゲームコンテンツが主流ではあるものの、不動産屋さんにいながら賃貸物件の内覧ができる「VR賃貸」サービスや、仮想空間に出社して仕事をする「VR出勤」といった試みも始まっています。

新宿・歌舞伎町の「VR ZONE SHINJUKU」に代表される、VR体験ができるアミューズメント施設も全国に続々と登場。いまやVR体験は特別なものではなく、自宅でも気軽に楽しめるものになっています。

自宅でVR体験するにはHMD(ヘッドマウントディスプレイ)と呼ばれる専用のデバイスが必要ですが、さまざまな種類のHMDが発売されていて、まあどれを選んだらいいかわからない。スーパーで売っている発泡酒のように、数百円で飲み終わったらすぐ捨てられるものであればいいけれど、HMDは高いもので10万円弱するものもあるわけで。

ということで、今回はVRヘッドセットの選び方をお伝えします。併せてVRの人気コンテンツを紹介しつつ、各コンテンツに対応したおすすめのVRヘッドセットも紹介していきます。

※本記事で紹介するVRヘッドセットは、「ディスプレイ搭載型」です。スマホを使った「ディスプレイ非搭載型」は含みません。VRヘッドセットのタイプについては以下の記事をどうぞー。

やりたいコンテンツに対応しているヘッドセットを選ぼう

VRヘッドセットの選び方は単純で、「やりたいことができるかどうか」です。というのも、VRヘッドセットによって対応しているゲームやコンテンツが異なるから。もちろんディスプレイの視野角や解像度といったスペックに違いはありますが、メジャーな製品であればほとんど変わりません。

ゲームハードを購入するときと同じイメージ、といったら分かりやすいかも。PS4とSwitchのどっちを買うか迷ったら、「やりたいゲームができる方」を選びますよね。相当マニアックな人でない限り、PS4のほうがCPUの性能が……とか言って選ぶ人はほとんどいないはず。たぶんそういう人はどっちも買ってると思うし。

メジャーなVRヘッドセット

てなわけで、人気VRコンテンツがどのVRヘッドセットに対応しているか、一覧にまとめていく……前に、メジャーなVRヘッドセット製品を紹介しておきます。

HTC VIVE

台湾のスマホ・携帯電話メーカー、HTCから発売されているHMDです。PCに接続するタイプのHMDでは最もメジャーな製品のひとつ。2016年4月の発売当初は10万円ほどしましたが、現在は値下げされ6万円台で購入可能です。

※どうやら現在Amazonでの購入は割高のようなので、公式サイトからの購入がおすすめです。価格を比較して安いほうで購入しましょう!

■HTC VIVE 公式サイトはこちら

Oculus Rift

HTC VIVEと同じく、PC接続タイプのHMDです。こちらも発売から値下げが進み、5万円台で購入できます。ちなみにOculusはVR向けヘッドセットを開発しているメーカーですが、現在はフェイスブックに買収されています。

■Oculus Rift 公式サイトこちら

Oculus Go

Oculus Goは、PCやスマホを利用する必要が無く、単独で動作するスタンドアロン型のHMDです。本体価格は2万円~3万円程度と比較的安く、PCも必要ないため導入コストが低いです。ただし、利用できるコンテンツはHTC VIVEやOculus Riftに比べると少なめ。

■Oculus Go 公式サイトはこちら

PlayStationVR

PlayStaiton4と接続して使用するHMDです。当然、使用するにはPS4が必要。PS4のVR対応ゲームを堪能するには、コレ一択です。2018年3月に10,000円値下げされています。

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ソニー・インタラクティブエンタテインメント

人気のVRコンテンツと対応してるVRヘッドセット一覧

ゲーム

  HTC Vive Oculus Rift Oculus Go PlayStaionVR
Skyrim
Fallout 4 VR
Airtone
バイオハザード7
サマーレッスン
ワンピースグランドクルーズ
初音ミク VRフューチャーライブ

※2018年に発売予定

世界で最もダウンロードされているVRゲームといわれる、SkyrimはOculus Go以外であればプレイ可能(ツールを導入すればプレイできるという話も)です。PS4のVRゲームは当然、PlayStationVRでしか遊べません。ゲームコンテンツを基準に購入を決めるなら、「PS4のゲームがやりたい人→PSVR」「ゲーム販売プラットフォーム”Steam”のゲームがやりたい人→Vive or Rift」という感じ。

ソーシャルサービス

  HTC Vive Oculus Rift Oculus Go PlayStaionVR
VRChat
cluster
Rec Room
バーチャルキャスト

「VRChat」や「cluster」は、大人数で参加できる仮想空間をつくることができるサービスです。ニコニコ動画の生放送のように、大人数でイベント観覧などをすることができます。ニコ生と違うのは、そこに空間が存在するということ。実際に会っているかのように他ユーザーや登壇者と接することができるので、より”生”に近い感覚でイベントに参加できます。

このようなサービスがもっと発展していくと、ゲームの枠を超えて”生活”が変わりそうですよね。かつての電話のようなーー生活インフラにもなり得るポテンシャルを秘めてるんじゃなかろうか。残念なことに、ほとんどのソーシャルサービスはPC接続タイプのHDMとハイスペックなPCが必要なので、ちょっと敷居が高いです。

動画コンテンツ

  HTC Vive Oculus Rift Oculus Go PlayStaionVR
YouTube
DMM.com
Netflix
NEXT VR

メジャーな動画配信サイトは、あらゆるVRヘッドセットに対応しています。

ちなみにこれらの動画コンテンツはスマホでもVR対応してる場合がほとんどなので、動画だけ見れればいいや~って人はスマホ対応のHMD(通称「VRゴーグル」)がおすすめ。安いものであれば1000円台で手に入ります。

あ、あと大人なゲームはPSVRやスマホではできないので、そっちの世界を楽しみたい人はケチらずにPC接続タイプのヘッドセットを買いましょう……。

おわりに

VRデバイスは日々新製品の開発が進んでいて、どんどん技術が発展しています。個人向けの販売はないようですが、視野角が脅威の210度(これまでは100度程度)のVRヘッドセットも発表されました。

VRヘッドセットの値下げが今後も進めば、VRは僕らの生活にどんどん入り込んでくるんじゃないでしょうか。ですが今のところはVR ≒ ゲームコンテンツなので、やりたいゲームに合わせてVRヘッドセットを選ぶのがおすすめです。

ではまたヾ(´¬`)ノ

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