ポケモンレッツゴー(ピカブイ)クリアしたぞ!評価・レビュー。難易度低めでポケモンの世界を楽しめるゲームです。



11月16日に発売された「ポケットモンスターLet’sGo!ピカチュウ・イーブイ」の「ピカチュウ版」を発売日にダウンロード購入し、ポケモンリーグチャンピオンまでクリアしました!

ということで今回は、チャンピオンになるまでのシナリオや、ピカブイのゲームシステムの感想・評価をまとめていきます。

ピカブイの概要と個人評価まとめ

ポケモンレッツゴー(ピカブイ)概要

ジャンル RPG
開発元 ゲームフリーク
ゲーム機 Nintendo Switch 
その他補足 フォトモードあり
オンライン対戦あり
公式サイト ピカブイ公式サイト

ポケモンレッツゴー(ピカブイ)個人評価

プレイ時間 (クリアまで)15時間
難易度 超簡単
(難易度変更不可)
ストーリー ★★★★☆ 
グラフィックス ★★★★★ 
サウンド ★★★☆☆ 
ゲーム性(熱中度) ★★☆☆☆ 
操作性・快適さ ★☆☆☆☆ 
やり込み度 ★☆☆☆☆ 

【総評】

ピカブイではポケモンの特性や持ち物が無くなり対戦における戦略性は少なくなったものの、相棒ポケモンとの触れ合い、ポケモンの連れ歩き、ポケモンGOとの連携など、ポケモンが好きな人にとって楽しめる作品だと感じました!

懐かしさを感じるシンプルなストーリー

シナリオの大筋は初代ポケモンと同じ:

ポケモンと融合してしまった「マサキ」を助ける一場面。セリフが初代と一緒!

ピカブイのシナリオは初代ポケモンとほとんど同じ。オーキド博士にポケモンをもらってポケモン図鑑を完成させながらポケモンリーグチャンピオンを目指す……という伝統のシナリオです。

フィールド上のポケモントレーナーの配置や、セリフ、BGMまでもが初代ポケモンと(全てではないですが)同じでした。

初代ポケモンを遊んだことがある僕としては、ガッツリ思い出補正を感じながら楽しむことができました!

ですが、ストーリーを熟知しているだけに、もう少しシナリオに追加要素があったら良かったと感じたのも事実です。

「サンムーン」など最近の作品と比べると、初代ポケモンのストーリーはシンプルで、ドラマ性は薄いです。なので最近のゲームに慣れている人や昔のゲームをやったことがない人にとっては物足りなく感じるかもしれません。

ということで、思い出補正がありつつも評価は1点下げて星4です。

初代と違う登場人物やシナリオは少しだけ:

先に書いたように、ストーリーは初代ポケモンを踏襲していてほとんど変わりはありませんが、一部キャラクターやシナリオに変更が入っています。

例えば主人公のライバル。幼馴染という設定は初代と同じですが、道中でアイテムをくれたり主人公の心配をしてくれるなど、初代ライバルと比べると性格がまともでいい奴でした。

初代ライバルの性格は現代のゲームシナリオ向きではないからかもしれませんね。

そしてなんと、初代ライバルだった「グリーン」は別キャラクターとしてシナリオに登場します。

グリーンがライバルではなく別キャラクターとして登場したことによって、道中のシナリオに若干の変更が入っていました(ほんのちょっとだけど……。)

「ポケモンGO」仕様の捕獲は結構楽しい:

ピカブイでポケモンを捕まえる際は、ポケモン同士のバトルが発生しません。ポケモンGOと同じようにボールを当てて捕まえるシステムとなっています。

このシステムについては賛否両論あるところですが、個人的には高く評価しています。

自分のポケモンを出さないから「逃げるコマンド」を押すまでの時間が短くなったし、「体力を削る→眠らせる→ボールを投げる……」という作業が必要なくなりゲーム全体のテンポが良くなったので。

またシンボルエンカウント性を採用したことで捕まえたくないポケモンは避けて通ることができたのも良かったし、「モンスターボールを投げる」というリアルなアクション性も結構楽しかったです。

今年発売されるポケモン新作でも同じ仕様が導入されたらいいなと思います!

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2018.09.24

ポケモンの世界に没入できるグラフィック

シナリオは初代と同じですが、一方で大きく変わったのがグラフィックです。ピカブイは初めて「据え置き型ゲーム機」のポケモンということで、グラフィックのクオリティが高かったです。

道中のトレーナーやジムリーダーといったキャラクターはもちろん、イベント時にはムービーが挿入されるなど、

ゲームボーイで遊んでいたときにはわからなかったキャラクターの表情や風景を楽しむことができたので、グラフィックは文句なしの評価MAXです!

キャラクターと一部イベントのスクリーンショット紹介

女の子トレーナーの画像詰め合わせ。

大型客船セントアンヌ号

カラカラとお母さんガラガラ

グレンジムのクイズ。初代から雰囲気変わりすぎw

2人プレイでサクサククリア。難易度は超簡単

ゲームスタートからポケモンリーグ制覇までのプレイ時間は15時間程度でした。

道中のトレーナーは一通り倒し、捕まえていないポケモンを見かけたら捕まえるようにしていました。途中で娘のオムツ替えたりしてたので実際はもうちょっと早いです。

全体的な難易度の感想としては「超簡単」です。

相棒のピカチュウが強すぎること、レベル上げが簡単なこと、そしてトレーナー戦を2人プレイ(2対1)で戦えること、の3点が難易度を下げた主な理由ですね。

ポケモン捕獲でどんどんレベルが上がる:

野生ポケモンを倒すよりもトレーナーと戦う方が多くの経験値がもらえる、というのがこれまでのポケモンの常識でしたが、今作ではポケモンを捕まえることで多くの経験値が入ります。

一発で捕まえる「ワンショット」やタイミングよくボールを当てる「エクセレントスロー」などを出すとボーナス倍率がかかり、さらに得られる経験値が増えます。

控えのポケモンにも経験値が入るので、レベル上げをする必要がないくらいガンガンレベルが上がる!

正直、トレーナーとのバトルは面倒になっちゃいました。トレーナーに勝つと賞金とモンスターボールをいくつか貰えるのでお金のために戦ってましたね。

ポケモンレッツゴー(ピカブイ)効率の良いレベル上げ方法【経験値ボーナスのコツ】

2018.11.22

ジムリーダーも四天王も2対1で戦える:

ポケモンで初めて2人プレイができるようになった今作ですが、ポケモンを捕まえるときだけでなく、トレーナー戦でも2人プレイができます。

2人で戦うデメリット一切なく、2人プレイで戦うと完全なヌルゲーになります。2匹で1匹を攻撃できるわけですからね……。

2人プレイと言うからには、誰かと一緒に遊ぶのが本来の楽しみ方なんでしょうが、1人でも2人プレイができてしまうのでゲームバランスを崩したくない人は1人プレイで遊びましょう。

2人プレイをするかどうかは本人次第ではありますが、2人プレイを使えばピカブイの難易度はかなり下がります。

相棒ピカチュウがいろんな意味で最強:

僕はピカチュウ版を買ったので相棒はピカチュウだったのですが、相棒ピカチュウはバトルの強さも可愛さも最強でした。

相棒ピカチュウは通常ピカチュウよりもステータスが高いというのもありますが、特にその強さが際立ったのは「相棒ワザ」です。

例えば「ぱちぱちアクセル」という相棒ワザは、「タイプ一致技+先制技+必中急所」というトンデモ性能!道中はほぼピカチュウで無双状態でした。

あとピカチュウ可愛い。可愛いは正義。「ピカチュウと遊ぶ」モードでピカチュウがいろんな表情を見せてくれます。ピカチュウはアラサー男性にも優しいです。

ピカブイのイマイチだった点

ポケモン対戦の奥深さが無くなった:

現在のポケモンの対戦環境である「ウルトラサンムーン」とは違い、ピカブイではポケモン対戦において「特性」「持ち物」のシステムが存在しません。

これによって、対戦における駆け引きの奥深さは無くなりました。

例えば特性「おやこあい」で猛威を振るっている「メガガルーラ」ですが、特性のシステムがなくなったことによって、ピカブイでは「ただステータスが上昇したガルーラ」になっちゃいました。

一応通信対戦には対応しているものの、長く遊ばれる環境にはならないでしょう。対戦目的でピカブイを購入するのはおすすめしません。

メニューが使いずらい:

ピカブイの目玉システムでもある「ポケモンの連れ歩き」や、秘伝技の代わりとなった「ヒジュツ」などを使うのが使いずらいです。

というのも、メニュー画面が非常に分かりづらい!

ヒジュツは相棒ポケモンと遊ぶ画面の右側にひっそりとボタンがあるのですが、この画面にボタンがあることの説明が無くしばらく気づけなかったです。

また連れ歩きもヒジュツも、メニューを開いて何度もボタンを押さないと使うことができません。特に連れ歩きは移動手段にもなっているので頻繁に使うのにも関わらず、です。

2018年に発売されたゲームとしては、不親切な設計だと思いました。

【参考】ピカブイのメタスコア(海外サイト評価)

ピカブイのメタスコアは79点でした(2019/1/18時点)

ポケモンのスピンオフ的な立ち位置のピカブイですが、やはりゲーマーが求めているのは「ガチ対戦環境」のようで、70点台に留まったのだと思います。

※その他のメタスコア79点の作品は「ポッ拳 Tournament DX」「テイルズオブベルセリア」「リトルビッグプラネット3」などがあります。

【メタスコアとは】

metacritic」というサイトが公開しているゲームソフトの点数のこと。世界中の雑誌、ウェブサイトのレビュー点数を集計し独自の加重平均を使って算出している。

点数は100点満点。2018年のNo.1は「レッドデッドリデンプション2」の97点。

ピカブイの評価まとめ

ピカブイはこんな人におすすめ

  • 「ポケモン」が好きな人
  • 初代ポケモンを遊んだことがある人

ピカブイは「あ、やっぱ俺ポケモン好きやわ」と再認識したゲームでした!

ピカブイは「ポケモンという存在」を楽しめるようにポケモンと触れ合うことに重きを置いた作品です。

「ガチ対戦」には期待できませんが、ポケモンが好きな人なら間違いなく買いです。

初代ポケモンを遊んでいた人なら間違いなく楽しめますし、対戦の難易度が低いのでポケモンGOからポケモンにハマったという人にも、是非遊んでみてほしいです。

以上、ポケモンレッツゴー(ピカブイ)クリア後の感想、評価、レビューでした。

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