2019年新作ポケモン『ソード・シールド』が発表されました。過去作と比較して、つらつらと思うところを語ってみる。



2月27日23時より「Pokemon Direct(ポケモンダイレクト)」が配信され、2019年のポケモン新作『ポケットモンスターソード』『ポケットモンスターシールド』が発表されました。

発売時期は2019年冬。今回の配信内で明言はありませんでしたが、事前に発表されていた通り「ニンテンドースイッチ」向けのソフトになると思われます。

いやあ……ついに来ましたね、第8世代。(ピカブイを除くと)ポケモン初の据え置きゲーム機向けということで、期待が膨みまくりです。

ということで今回は、配信された映像を紹介しつつ、過去作と比較しながらダラダラと思うところを語ります。

頭身が高くなった主人公

ポケモンソードシールドの男主人公

まず、主人公のビジュアル。主人公(男)は前髪がカールした髪型、ニット帽、袖をまくりあげた赤いシャツ、ワッペンのついたジーンズといった風貌。なかなかイカした奴だ。

といっても、過去作同様ソードシールドでも髪形や服装の変更ができるはずなので、服装はあまり注目すべきポイントじゃない。今までと違うのは主人公の頭身の高さだ。

ポケモンピカブイの男主人公

ピカブイの男主人公

2018年に同じくスイッチで発売された『ピカブイ』では、3頭身くらいだった。ソードシールドの主人公は4~5頭身くらいと、若干頭身が高くなり、リアルな人間の体型に近づいた。

フォトリアル系ゲームのキャラクターほどリアル感はなく、過去作で作り上げてきたポケモンのイメージを壊さないラインを攻めてきた感じで個人的には好印象。

ゲームボーイ時代はドット絵で頭身も何もなかったけど、20年かけてついにこのサイズまで来ましたね。8頭身になるのもそう遠くないかも……(笑)

ポケモンソードシールドの男主人公のリュック

今回もポケモン定番の「リュック」は顕在。デカイな。たぶん、リュックも着せ替えできると思うけど。

ポケモンソードシールドの女主人公

主人公(女)はこちら。男主人公とは違い、丸みのあるリュックを背負っている。かわいい。

ポケモンソードシールドのトレーナーバトル

そして今回の映像の中で、個人的に強く目を引いたのがこちらのシーン。

トレーナー戦開始時の演出だが、めちゃくちゃおしゃれになっていて思わず声が出てしまった。っていうか、対戦相手のトレーナーが主人公に負けず劣らずかわいい。

ポケモンピカブイのトレーナーバトル

ピカブイの演出はこんな感じだった。従来のポケモンの主人公目線で、これはこれで良かったんだけど、ソードシールドの演出と比べると見劣り感は否めない。

というか、ソード・シールドの演出が良すぎるぞ。

ソード・シールドの冒険の舞台

南北にまたがる「ガラル地方」:

ポケモンソードシールドのがラム地方

ソードシールド冒険の舞台となる「ガラル地方」のビジュアルも公開された。

パッと見るだけで、自然豊かな田園地域、時計台のある古風な街、雪の積もる山岳地帯と様々なエリアがあることが分かる。

『サンムーン』の「アローラ地方」はハワイがモデルになっていたこともあり、雪の降る地域や工業地帯はかなり限られていた。ソードシールドではスイッチのスペックを活かしたマップデザインに期待したいところ。

また印象的だったのはマップが南北に伸びた「縦長」であること。過去のポケモンでは、冒険を進めると最初に訪れた街に戻ってくる、一周回るようなマップが多かった。

ガラル地方のマップを見るに、主人公は南から北へ向かって冒険するようだけど、一方通行的に冒険することになるのかな?

ポケモンのカントー地方

初代ポケモンの舞台、カントー地方。ぐるっと回ってグレン島から北へ向かうと、マサラタウンに戻ってくる。

街並みのグラフィック進化:

ポケモンソードシールドの街並み ポケモンソードシールドのフィールド

見下ろし型RPGだった初代ポケモンでは背景という概念がなかったが、それから進化を続け『サンムーン』など最近の作品では主人公の真後ろから描写されることが増えてきた。

とはいえ、相変わらず冒険フィールドでは見下ろし気味で、背景はあってないようなもの。

子供のころからポケモンを遊んでいた僕にとってはそれが「ポケモン」なので、世の中のゲームのグラフィックが進化しても特に気にならなかった。

だけど、ソードシールドの街やフィールドの背景は遠くの木々や湖が鮮明に描かれていて、その美しさに惹かれてしまった。

ピカブイのグラフィックと同程度かと思いきや、それを軽く超えてきてる。なんだかんだ、グラフィックはゲームのクオリティに大きくかかわる要素だなあ……。

主人公のビジュアル同様、リアル過ぎないのも良い。いきなり『レッド・デッド・リデンプション』みたいになったら子供たちがビビっちゃうからね。

さりげなく期待していた「オープンワールド」の採用までは至らないにしても、広大なフィールドを冒険している感覚を味わえそうだ!

ポケモンサンムーンの街並み

サンムーンのハウオリシティ。この時もグラフィックの向上に驚いたが、ソードシールドではそれを上回った

シンボルエンカウント制は不採用?

ポケモンソードシールドの草むら ポケモンソードシールドの野生ポケモンバトル

草むらからピカチュウが出現するシーン。ここから読み取れるのは、ピカブイで採用されていた以下のシステムの廃止だ。

  • シンボルエンカウント制
  • 野生ポケモンとの非バトル制

ピカブイのゲームシステムは、野生のポケモンたちがフィールド上を歩き回っていて、接触すると捕獲フェーズに入るという「シンボルエンカウント制」で、捕獲フェースではポケモン同士のバトルが無くボールを投げるだけというものだった。

今回の映像を見る限りでは、フィールド上にピカチュウは表示されていないのでシンボルエンカウント制ではなさそうだし、ピカチュウに対してポケモンを繰り出しているから、ポケモン同士のバトルもあるようだ。

シンボルエンカウントと非バトル制は良いシステムだと思っていたので、この点は残念。まあゲームシステムについてはまだ発表されていないので、まだ希望は残しておきたい。

ジムリーダー戦が復活!

ポケモンソードシールドのジム外観

ジムの外観の映像や、「ジムを巡ってチャンピオンを目指す」という発言があったことから『サンムーン』で廃止されてしまった「ジムリーダー戦」が復活することが確定!

サンムーンの島巡りも良かったけど、ポケモンといえばジム戦だよね。

ソード・シールドの御三家ポケモン

ポケモンソードシールドの御三家ポケモンソードシールドの新ポケモンで、最初に選ぶことになる御三家ポケモンも公開。僕はいつも炎タイプのポケモンを選んでいるんだけど、メッソンが可愛すぎて非常に迷っている……!

  • 草タイプ:サルノリ
  • 炎タイプ:ヒバニー
  • 水タイプ:メッソン

ちなみにピカブイまでのポケモンの種類数は809。ソード・シールドでどれだけ新ポケモンが登場するか注目だ。

「新たなチャレンジ」に期待!

今回のダイレクトの中で「これまでのポケモンを大切にしつつ、新たなチャレンジにも取り組んでいく」と発言がありました。

映像を見た限りでは「男女主人公が3種類のポケモンから1匹選んで旅に出て、ジムを巡りポケモンマスターを目指す」王道ストーリーということしか分からなかったので、これからの情報発表に期待ですね。

発売日は11月……ではない?

ここ数年、ポケモンの新作は毎年11月中旬に発売されるのが定番となっていて、今回も11月発売を予想していました。

が、ソードシールドの発売時期は「2019年冬」とのことで、11月発売ではないのかもしれません。(個人的に11月は秋だと思ってる)

当サイトではポケモンソードシールドの情報を今後も発信していきますので、また読みにきてくれると嬉しいです。

以上、2019年新作ポケモン『ソード・シールド』が発表されました。過去作と映像を比較して、つらつらと思うところを語ってみる……という話題でした。

ポケモンダイレクトの動画はこちら: