株式会社brainchildから発売されている、スマートフォン用バンド『ビバ・ヒーロー』を購入しました。
ビバ・ヒーローの価格は記事執筆時点で1,490円(Amazon)。数あるスマホバンドの中でも、機能性にすぐれたコスパの良い商品です。
ビバ・ヒーローを購入したきっかけは「ポケモンGO」。スマホを持ち歩きやすくするために購入したのですが、これがなかなか良い。ということで当サイトでも紹介します。
【この記事の目次(もくじ)】
お茶目な「人型」スマホバンド

「スマホバンド」とは、握っているだけでは落としやすいスマホの落下防止を目的としたアイテムのこと。
スマホの画面は衝撃に弱く割れやすいため、多くのスマホユーザーがなんらかのケースを使用してると思いますが、スマホバンドは、そもそもの破損の原因となる「落下」自体を防止するためのものです。
類似アイテムとして「リング型」の『バンカーリング』などがあります。以前バンカーリングを使っていたのですが、バンカーリングではなく、ビバ・ヒーローを選んだ理由は後述します。
そんなスマホバンドの一つである『ビバ・ヒーロー』は、まさに「ヒーロー」がスマホを守ってくれているかのような、「人型」のスマホバンド。
カラーは7色(ブラック・ホワイト・ブルー・イエロー・ピンク・グリーン・パステルピンク)と、使用しているスマホやケースのカラーに合わせて選択することができます。
僕のiPhoneの背面色は黒なので、合わせてブラックを購入。iPhoneとほぼ同色です。
素材はシリコン製で、アーチを描くような形状になっており、ペットボトルのキャップ部分や、車のバックミラーなど、あらゆるものに取り付けることができます。
スマホの置き操作に対応!気になるのは耐久性

iPhone7Plusに取り付けてみました。

横からみた図。置いて操作してもグラつきません。
ビバ・ヒーローを購入した決め手は、「取り付けた面を下にしてスマホを置いてもガタつかない」点です。
以前使用していたリング型の落下防止アイテム『バンカーリング』や、バンドの幅が細いスマホバンドは、置いたときにガタついてしまいます。
ビバ・ヒーローはほとんどガタつくことがなく、シリコン製のため接地面に強くグリップし、置いたまま操作してもスマホがズレることがありません。この点については非常に満足しています。
指を通した際に上下に余裕があるのも良い点です。通した指を上に移動させることで、画面の大きいスマホでも、画面の上端まで指が届きます。
ちなみに僕はiPhone7Plusを使用していますが、バンカーリングを使用していた際は上端に指が届きづらかったことを覚えています。(iPhone7Plusは5.5インチと画面サイズが大きい。)
反対に気になる点は、ホコリがつきやすいことです。気にならないレベルではあるものの、シリコン製なのでどうしてもホコリなど細かいゴミが付着します。
色がブラックだと目立ちやすいので、ホコリが気になる人はブラック以外の色、特にホワイトが良いかもしれません。

黒はホコリが目立ちます。
また耐久性も気になるところではあります。特にヒーローの手足の部分がもげないか心配しています。伸縮性があるとはいえ、思いっきり引っ張ったら切れそうな……。(1週間の使用では特にダメージは見受けられませんが)
前述したペットボトルに挟むような使い方はできるだけしないほうが、ヒーローの寿命を延ばすことになりそうです。
おわりに
気になる点はあるものの、大変満足できるスマホバンドです。
僕はできるだけスマホをスリム化させるために、ケースに入れず「裸iPhone + ビバ・ヒーロー」で使っているのですが、万が一落下してしまったときのために画面にガラス強化フィルムを張りました。
指紋がつきにくく、張る際に気泡が入りにくく、2枚入りで1000円ほどと、こちらもコスパが良く非常におすすめです。
ビバ・ヒーローはなんといってもそのお茶目な見た目が特徴的です。一番の魅力は、ビバ・ヒーローが目に入った人と話のネタになることかもしれませんね。
以上、スマホ落下防止アイテム「ビバ・ヒーロー」の紹介でした。